2月8日 児童とテニスの話題で
カテゴリ: コーチング
対象 : 本校児童(自身テニスを本気でやっている児童)
場所 : 中央階段踊り場
状況 : センサーを使ったプログラミング授業中
チャンクダウンを意識してコーチングしてみました
私:なに?なに?MESH(センサーを使ったプログラミング教材)?
子:うん
私:何のセンサー使ったの?
子:人感センサーと、LEDセンサー
私:あなたはテニスをやるから、【対戦相手の心が読めるセンサー】とプログラムがあったらいいね
子:センサーは無理だよ
私:試合中、相手の心を読むなんていうことしているの?
子:あのね、相手がイライラしてくるとこっちのペースになるんだ 相手がイライラしてるかどうかはよく観察しているよ
私:すばらしいね 小学生でも心理戦をするんだね そのほかに意識していることはある?
子:逆を考えているんだ ぼくもミスをするとイライラしてしまうことがあるのだけど、ミスをしたときにイライラすることのないように気を付けているんだ
私:自分のこととして考えられるなんてすごいじゃない!大人でもなかなかできないよ!アスリートだね! イライラしないなんていうのは難しいと思うけどどうやっているの?
子:練習でやっている ミスをしたときに少し立ち止まり呼吸をするようにしている
私:ただ「気をつけよう」じゃないんだね 普段からきちんとトレーニングしているんだね 試合でつかえるようになってきた?
子:うん うまくいく場合といかない場合がある
私:そうだよね うまくことばかりじゃあないよね でも、あなたの取組はすばらしいよ! また、うまくいくようになったことがあったらおしえてね
子:はい!
私:たのしみにしているよ! 実験中だったのにごめんね
- 2024年02月09日 12:06